なぜ日本の道路は左側通行なのか?

下記の世界地図の赤い国は、右側通行、青色は、左側通行の国を表しています。

対面交通マップ1

 

 

163の国と地域が右側通行、76の国と地域が左側通行です。

 

 

 

世界の人口比率、右側通行65%、左側通行35%。

 

 

 

道路の総距離の割合、右側通行90%、左側通行10%、

 

 

 

 

 

圧倒的に右側通行の国が多いのに……?

 

 

【問題】なぜ、日本は、左側通行なのでしょうか?

 

 

 

下矢印1

【答え】斬り合い 殺し合いになってしまうから
 

切りあい、殺し合いになる可能性があるので、

 

無用な争いを避ける為に左側通行に。

左側通行

 

 

当時、日本の路地は大変狭い場所が多く、

 

対面で右側通行になったときに、

 

左腰に差している刀の鞘(さや)同士が

 

ぶつかってしまうので、

 

「武士の喧嘩の種」によくなっていたようです。

 

 

 

 

 

 

この無用な争いを避けるために、

 

侍のルールとして左側通行が定着していました。

 

 

 

 

 

やがて、江戸幕府が終わり、

 

明治時代に入って同じく左側通行の

 

英国と友好を深めるために、

 

左側通行を正式に交通法として定めたそうです。

 

 

 

 

 

実は以前、世界は左側通行した。

 

 

世界が左側通行だった最古の証として、

 

古代ローマ(紀元前753年〜紀元前509年)の遺跡から発見した、

 

ピストン輸送で走っていた荷車の轍(わだち)の形跡から、

 

左側通行になっていた事が判明しています。

 

 

 

 

 

古代ギリシャや古代エジプトでも、

 

交通インフラは充実していないものの、お

 

おむね左側通行だったことを考古学の専門家が分析しています。

 

 

 

 

 

「利き手」と「通行方向」が密接な関係に。

 

3万年前から世界人口の88〜90%が
 

 
右利きだといわれていて、

 

 

左利きの割合が右利きより多い
 

 
民族は世界には存在しないそうです。

 

 

 

この利き手と、世界が左側通行だった理由は密接な関係にありました。

 

右利きの場合、左側の空間よりも、

 

利き手の右側の空間が広くなるように、

 

位置をとるのが合理的です。

 

左側通行1

 

 

中世以前の旅路は、極めて危険な環境下にありました。

 

そのため、貴族や兵隊ではない一般市民でも、

 

剣や槍などの武器を所持して、

 

盗賊や敵から身を守りながら

 

移動し続けなくてはいけませんでした。

 

 

 

前方から来る敵を迎え撃つには、

 

利き手である武器を持つ右側に敵を回した方が都合が良く、

 

鈍い左側が敵から遠ざかって安全なので、

 

左側通行が原則であったということです。

 

 
では、世界はなぜ突然に右側通行が主流になったのでしょうか?

ナポレオン

 

 

中世あたりまで世界は左側通行だったのに、

 

今日の諸外国のほとんどが、

 

右側通行になっているのは、

 

 

ナポレオン(1769〜1821年)が世界に右側通行を定着させたそうです。

 

 

「史上最大の交通インフラ整備を行ったのはナポレオン」といわれていて、

 

征服した地域の交通網の開発を積極的に行ったといわれています。

 

 

 

 

 

 

ナポレオンは、フランス革命まっ最中の1792年に、

 

正式にフランス国内外の右側通行を法令にしたという記録が残っています。

 

 
イギリスも
右側通行を指示したとされる
ナポレオンには征服されておらず
また 左側に剣をさしていたので
古くから左側通行だったと言われています。

 

 

 

 
沖縄返還で右から左へ

 

 

40年前までは沖縄も

 

右側通行でした(アメリカの統治下だったので)。
終戦後、日本に返還され、6年後に左側通行となりました。
切替は1978年7月29日午後10時から一晩で行われました。

 

 

道路のラインや標識を変える作業を行い、

 

8時間後切り替わりましたが、

 

慣れていないため大型車などの事故が

 

相次いで起こりました。

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

jiko1p3

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