信号待ちで
「P」レンジにしている人がいます。
発進時に
一瞬リバースのランプが
点灯するのでわかります。
「P」レンジは駐車する時に
トランスミッションをロックする
というポジションです。
パーキングブレーキのように、
クルマをロックする機構ではないので、
もし後ろから軽くコツンと当てられても、
トランスミッション内部の
ロック機構は簡単に壊れて、
クルマは前に進むことになります。
意味がないだけでなく、
クルマに大きな負担を与え
そして、
玉突き事故の原因にもなります。
また、
「N」レンジに切り換えている人もいますが、
そのほうがはるかに
トランスミッションの負担は大きくなります。
『「D」レンジで信号待ちをしていると
クルマに負担が掛かるので「P」レンジや
「N」レンジに、いれないといけない』
という間違った情報を
鵜呑みにするのでなく
信号待ちは「D」レンジのままで!
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。