皆様は、VDT症候群って
聞いたことありますか?
VDT症候群とは、
ビジュアル・ディスプレー・ターミナル
visual display terminal症候群の略です。
OA機器を長時間操作する人に
起こる症状の総称で、
以前はOA症候群と
言われていました。
パソコンやスマートフォンを
長時間見続けていると、
下を見るような
うつむく姿勢になりがちです。
そのような悪い姿勢を
長時間してしまうと、
首や肩の筋肉に
負担が掛かり、
頸頚腕症候群
首、肩、腕、手指に
かけて痛みや痺れが
出ることがあります。
長時間のパソコン作業で
そうならないようにするには、
作業時の姿勢が大切になります。
そのなかでも
着目するポイントは
目線の位置です。
目線を考える上で
ディスプレイの位置に
ついて考えてみましょう。
ディスプレイは、
距離、高さ、水平位置の
3つを適切にすることにより、
悪い姿勢を回避することが可能です。
先ずディスプレイまでの距離は、
椅子に座った姿勢から手を伸ばして、
届く所より遠くに置くようにします。
全ての画面を見る為に
顔を動かさねばならないくらい
大きな大きなディスプレイの場合は、
先程よりも更に遠くに置き、
顔を動かさなくても
全画面が見える場所に置きます。
次に、ディスプレイの高さですが、
最上部が目の高さと
イコールになる位置が最適です。
最後に水平位置は、
画面の中央と、
身体の中央を一致させます。
これらのことをしっかり行うことにより、
頸椎や胸椎など背骨の歪みを
回避することができます。
大原接骨院では、
OMJゆがみ矯正術を行っています。
背骨の歪みを整える事により、
背骨でしっかりと身体を
支えることができますので、
首や肩の筋肉の負担が軽減されます。
長時間のパソコン作業による
頭痛や首肩の痛みでお悩みでしたら
一度当院までご連絡ください。
お電話お待ちしております。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。