高齢になると脳卒中で救急搬送されるとか、自宅で転倒して骨折をするといったことが起こりがちです。
このような場合、必要な治療を受けるのはもちろんのこと、できるだけ早い段階でリハビリテーション(以下、リハビリ)を行うことが、寝たきりの防止や後遺症の軽減につながります。
急性期から始まるリハビリ
リハビリには『急性期』『回復期』『維持期(生活期)』『終末期』の4段階がありますが、今回は急性期と回復期のリハビリについて取り上げます。
急性期リハビリは脳卒中や骨折など、急な病気やケガの治療直後もしくは治療と並行して行われるリハビリです。
急性期リハビリの一番の目標は、「廃用症候群」の防止・軽減です。
廃用症候群とは、寝たきりによる床ずれや、筋肉が落ちたり関節が硬く動きにくくなることなどです。
とはいえ、発症後数日~1か月は患部の治癒に相当の体力を消耗しますので、合併症がある人などが無理にリハビリを行うと、かえって回復に時間がかかったり、新たな合併症の引き金になってしまうこともあります。
焦らずに医師の指示に従ってください。
回復期
【病気の種類ごとの回復期リハビリテーション病棟への入院条件】
回復期リハビリテーション病棟協会HP(http://www.rehabili.jp/visitor.html)より
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大原接骨院【交通事故、むち打ち専門治療・骨盤矯正・スポーツ整体】
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