再来週からいよいよ4月!
暖かくなってきてドライブに出かけたくなる季節ですが、
その前に一度車の点検を。
冬の間、過酷な状況にさらされてきた車は
様々な箇所に疲労をかかえています。
季節の変わり目にこそチェックしたい車のメンテナンスポイントを紹介します。
■冬に酷使されたバッテリーを点検
一年で最も日照時間が短く気温も低い冬は、
ヘッドライトやエアコンの使用頻度が多くなり、
バッテリーにとても負担が掛かる時期です。
バッテリー液の量や比重を点検して、
またエアコンを酷使する夏に向け、
万全の状態で備えておきましょう。
■タイヤ交換と同時にやりたいブレーキのメンテナンス
あなたの命を守る重要なパーツの一つであるブレーキ。
タイヤ交換時は、普段タイヤホイールに隠れている
ブレーキを点検できるチャンスでもあります。
この機会に、業者にブレーキパッドの残量や
ブレーキローターの減り具合をチェックしてもらいましょう。
■冬でワイパーが劣化していませんか?
冬の雪や霜によってワイパーゴムも劣化していませんか?
特にフロントガラスに付いた霜を
ワイパーで除去してしまった経験のある人は要注意!
ワイパーで霜を取ると普段にも増してゴムが傷んでしまいます。
ゴムが傷むと水はけが悪くなり雨天時の運転が大変危険です。
■見落としがちな車のボディや下まわりのメンテナンス
降雪地域ではスリップ事故防止のため、
路面に融雪剤や凍結防止剤がまかれることがあります。
これらの薬剤には塩分が含まれており、
車のボディや下まわりにサビを発生させる原因となります。
冬の間に一度でも降雪地帯を走行したなら、
早めに下まわり洗浄をしておくことをオススメします。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。