本日は雨の日の痛みについてお話させていただきますね。
みなさんは雨の日に“膝がいたい”、“腰がいたい”と感じたことはありませんか?
雨の日や天気が悪くなる前に、決まって関節が痛むというのは大変つらいものです。
天気が悪くなるときに身体の中で起こっていることについてお話しする前に、まずは雨が降るときのことについて簡単にお話しします。
天気が悪いということは、気圧が低いということです。
小学生のとき、勉強したことを思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか?
気圧と天気は大きく関係しています。
気圧が低いと、上昇気流が発生して雲ができるので、雲が多くなり、普通は曇りや雨といった天気になってしまいます。
この逆で気圧が高いときは、雲ができにくく晴れることが多くなっているのです。
では、気圧の低さはどのように身体に影響を与えるのでしょうか?
原因は2つあると言われています。
①圧力のバランスの変化
スーパーやコンビニ等で買ったお菓子を持って高い山に登るとまだ空けてないお菓子の袋はパンパンに膨れます。
この現象は、高いところに登った時に、気圧が下がることが原因で、袋の中の圧と、外の圧のバランスが偏ってしまい、袋が膨れ上がるのです。
人間の身体でも、これと同様の反応が起こっています。
これによって私たちの身体の関節も内圧が上がってしまい圧迫し、神経や血管を圧迫し痛みという信号を発します。
②自律神経
気候の変化によって痛みが生じるもうひとつの原因は、自律神経です。
自律神経は、交感神経と副交感神経とでバランスを取りながら、身体のコンディションを整えているのですが、気圧が下がると、交感神経が有利になりアドレナリンというホルモンが分泌され、身体に不調を起こしてしまいます。
交感神経が有利になることによって筋肉や血管が収縮し、血流が悪くなり、元々血液が行きづらい箇所を抱えている方は、そちらの部分がより血流量が減り酸素不足に陥り、痛み信号を発します。
雨の日に痛みがでる箇所は、根本に問題を抱えている身体の部分です。
逆説的に言えば、天気の良い日は逆に、その問題が隠れているに過ぎません。
でなくては、雨の日は全ての人のすべての関節に痛みがでなければおかしいからです。
大原接骨院では「OMJ歪み矯正術」によって天気の良い日に隠れていた問題の箇所を改善していき雨の日も痛みの出ないお身体に変えていきます。
患者様からも「そういえば、最近 雨の日も痛みがでなくなっている……」と多くの喜びの声をいただいております。
大和市、大和市周辺にお住いの方で、雨の日に痛みを発する箇所をお抱えの方は、大原接骨院にてその問題を解決させてください。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
大原接骨院【交通事故、むち打ち専門治療・骨盤矯正・スポーツ整体】
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