新型コロナウイルス治療薬の進展状況

BCGワクチンとの関係?

 

コロナウィルスの発生率は日本でもうなぎ上りの増加を見せてはいますが、他の国と比べると特に死者数の低さが目立ちます。

 

 

この死者数の少なさの理由においては隠蔽されているとか低く見積もられているとか様々な意見があります。

 

 

一つの意見としてかねてから注目されているのが結核の予防接種、BCGワクチンのオフターゲット効果(意図しなかった効果)ではないかという説です。

 

 

 

BCGワクチンは皆さんご存知のように結核のワクチンです。

 

 

結核は今だに重大な感染病で世界で毎年160万人が亡くなっていますが、日本でも毎年2300人程が亡くなっています。[1]

 

 

さてこの結核ワクチン、BCGワクチンの接種を受けると単球(白血球の一種)が「鍛えられて」他の病気に対しても強くなることは数々の研究で指摘されてきました。[2]

 

 

日本ではBCGワクチンの接種は昔から行われています。

 

 

そのせいで日本におけるコロナウィルスによるダメージが低いのかも知れないという推測はありえるかもしれません。

 

 

 

BCGワクチンの接種は(今のところ)重篤化率の低い韓国、日本、シンガポール、香港で行われており、状況が比較的悪いアメリカ、スペイン、イタリアでは行われていないという事実があります。

 

 

もちろんBCGワクチンの内容の違いに基づいてより細かく研究している人もいますので、明確な答えはもう少し先になります。

 

 

いずれにせよ今BCGワクチンの接種を望む人たちが多く発生してしまいワクチン学会関係者は対応に追われているといいます。

 

 

昨日(4月3日)、日本ワクチン学会は声明を出しました。[5]

 

 

学会の声明は、

 

「新型コロナウイルスによる感染症に対してBCGワクチンが有効ではないか」という仮説は、いまだその真偽が科学的に確認されたものではなく、現時点では否定も肯定も、もちろん推奨もされない。

 

 

と述べています。

 

 

ワクチンが限られた量しかないので、赤ちゃんに打てなくなってしまうとワクチンの奪い合いが起こってしまうということが、どうも関係しているようです。

 

 

 

しかし、朗報が飛び込んできました。

 

 

オーストラリアの研究者らが今まで主に寄生虫の薬として用いられてきた物質、イベルメクチンを用いてコロナウィルスの増殖をストップしたというのです。

 

 

人体実験でも動物実験でも無くコロナウィルスに感染させた培養細胞における実験ですが、一回の投与で48時間以内にコロナウィルスの痕跡は消え去ったといいます。[6, 7]

 

 

イベルメクチンは日本ではストロメクトールという名称で販売され疥癬や寄生虫、フィラリア治療薬として処方されています。

 

 

今から開発しなければならない新薬ではありません。

 

 

このイベルメクチンはノーベル医学・生理学受賞の大村智博士が川奈ホテルGC(静岡県)の土壌から分離した放線菌が作る成分です。

 

 

大村博士はイベルメクチンだけでなく菌由来の数限りない物質を発見し全世界で多くの人々の命を救っている偉人です。

 

 

つい最近新型コロナの治療薬としてマラリア薬のヒドロキシクロロキンが認可されたということとイベルメクチンが功を奏したということに繋がりがあるようにも思えます。

 

 

実はヒドロキシクロロキンと並んでイベルメクチンもマラリア治療薬として注目されてました。

 

 

マラリア治療薬や寄生虫治療薬がコロナウィルスに効くなら、まさにオフターゲット効果の恩恵でありますが、イベルメクチンはマラリアだけでなくHIVやジカ熱、デング熱にもその効用が確認されていました。

 

 

 

従来の薬剤に耐性を持つ結核菌が増えつつある中、アベルメクチン類が新種の結核菌に効果を発揮するとして研究されています。[8]

 

 

アベルメクチンはイベルメクチンを含む一群の物質の総称です。

 

 

BCGワクチン、イベルメクチン、コロナウィルス、マラリア、結核菌・・・これらに繋がりが?

 

 

寄生虫の薬であるイベルメクチンがコロナウィルスに有効ということであれば、同様の機序で寄生虫を駆除する他の方策にも期待がかかります。[9]

 

 

出典

1. Global Tuberculosis Report 2018, World Health Organization

2. Immunometabolic Pathways in BCG-Induced Trained Immunity, Rob J.W. Arts et al., CELL REPORTS

3. http://www.jsvac.jp/pdfs/kenkai.pdf

4. https://www.canberratimes.com.au/story/6711213/anti-parasitic-drug-kills-covid-19-in-lab/?cs=14231

5. Leon Caly, Julian D. Druce, Mike G. Catton, David A. Jans, Kylie M. Wagstaff, The FDA-approved Drug Ivermectin inhibits the replication of SARS-CoV-2 in vitro, Antiviral Research, 2020, 104787, ISSN ‪0166-3542‬

6. Lim LE, Vilchèze C, Ng C, Jacobs WR Jr, Ramón-García S, Thompson CJ. Anthelmintic avermectins kill Mycobacterium tuberculosis, including multidrug-resistant clinical strains. Antimicrob Agents Chemother. 2013;57(2):1040–1046. doi:‪10.1128‬/AAC.‪01696-12‬

7. Sundy N.Y. Yang, Sarah C. Atkinson, Chunxiao Wang, Alexander Lee, Marie A. Bogoyevitch, Natalie A. Borg, David A. Jans, The broad spectrum antiviral ivermectin targets the host nuclear transport importin α/β1 heterodimer, Antiviral Research, 2020, 104760, ISSN ‪0166-3542

 

 

 

 

 

 

 

 

大原接骨院では、次亜塩素酸水をお分けしております。

 

 

 

 

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本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

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