ジーパンなどのパンツを履く時、ウエストは丁度ピッタリ合うのに太ももがパツパツなんて経験はございませんか?
本日は、下半身太りについてお話ししていきますね。
下半身太りの原因として、骨盤の下の大転子という骨が外側に出っ張っていることがあげられます。
大転子が横に出っ張っている人は、「生まれつきだから……」とよく言いますがそうではありません。
大転子とは?
骨頭の反対側にある大きなふくらみを大転子といいます。
太ももの付け根の外側を押して触れるのが、大転子です。
下記の図をご覧ください。
ピンとこない方も多いのでは……?
では下記図はいかがでしょうか?
上記図の〇がついた部分ですが、体表から確認できますので、ご自身で一度、触ってみてください。
骨盤が広い人は、下半身が太って見える?
骨盤が広く見える人は、大転子という骨が、横に出すぎていることが多いです。
大転子とは股関節の横のあたりにある骨で、出っ張りすぎていると骨盤も横に広く見えます。
大転子の骨は、外側に出すぎていると、そのぶん骨の周囲に脂肪がつきやすくもなります。
そのため骨盤が広く見えるだけでなく、実際に下半身デブに見えてしまうのです。
お尻の筋肉が弱まっている?
広い骨盤の原因としては、大転子の出っ張りだけでなく、お尻の筋肉が痩せてしまっていることも考えられます。
お尻の筋力が弱まると、お尻が下に下がることで、骨盤が横に広がりがちになります。
その結果、お尻や太ももの外側に脂肪が付きやすくなって下半身太りして見えることになるのです。
また、下腹が前にも出やすくなり、これも骨盤が広がって見える原因になります。
お尻の筋肉をつけるためのトレーニングをする以外にも、日常生活でもお尻の筋力の低下につながる習慣をやめるようにしましょう。
例えば、足を組むと内ももの筋肉が弱まることでお尻も伸びてしまったり、頬杖を付くと背中が丸くなることで骨盤が傾きお尻が下垂してしまったりしまいます。
座っているときの何気ない癖でもお尻の筋力の低下を招くので注意しましょう。
大原接骨院の骨盤矯正方法は大きく分けて3種類
大原接骨院での骨盤矯正治療は、大きくわけて3種類あります。
①小林式骨盤矯正
・世界で最も矯正効果がでる施術法です。
・2人の施術者で行います。
・大きく骨が動くことにより、ボキボキと音がすることがあります。
②カイロプラクティクス
・発祥国のアメリカをはじめ、40ヶ国で専門職として法制化されています。
・当院がテレビ取材された際は、この技術が使われました。
・骨が動くことにより、ボキボキと音がすることがあります。
③ソフト整体
・AKA、ART、操体法などの関節包内運動の為ボキボキと音がしません。
・ゆっくりと動かす為、怖さはありません。
・妊婦の方は、こちらの施術法で行います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
大原接骨院【交通事故、むち打ち専門治療・骨盤矯正・スポーツ整体】
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