軽自動車の定員人数は4人ですが、
搭乗者に子供が含まれていれば5人乗りが
許されるケースがあることを
ご存知の運転者は多いのではないでしょうか。
しかし、子供を1人でも乗せれば
5人乗りが認められるというわけではありません。
子供の定員人数のカウント方法には明確なルールがあり、
それを守らずに5人乗りをすると
道路交通法違反の処罰対象に
なってしまうので注意が必要です。
軽自動車での定員オーバーの罰則
『違反点数1点』と『反則金6,000円』
そこで軽自動車の定員人数の計算方法について紹介します。
軽自動車を所有している
または購入を検討されている場合はぜひ参考にしてください。
子供がいる場合の定員人数の計算方法
軽自動車で5人乗りが許されるのは
搭乗者の3人以上が子供のときです。
12歳以下の子供は3人で大人2人と扱われるので、
『大人2人+子供3人』と
『大人1人+子供4人』の組合せであれば、
軽自動車でも5人乗りが認められます。
搭乗者に子供がいる場合の定員人数の計算方法は以下の通りです。
『車の定員人数』-『大人の人数』×1.5 = 『子供の乗車人数』
ちなみに、この計算式は軽自動車以外の
自動車にも適用されるので、
普通車を運転する場合にも当てはめることができます。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。