前回は、下半身太りの原因として、大転子という骨が外側に出っ張っていることが原因のひとつであるとお話しをしましたが 少し、おさらいをしときましょう。
骨盤が広く見える人は、大転子という骨が、横に出すぎていることが多く、出っ張りすぎていると骨盤も横に広く見えます。
大転子が横に出っ張っている人は、「生まれつきだから……」とよく言いますがそうではありません。
大転子の骨は、外側に出すぎていると、そのぶん骨の周囲に脂肪がつきやすくもなり、骨盤が広く見えるだけでなく、実際に下半身デブに見えてしまうというお話しをさせてもらいました。
そこで、本日は、効果的に下半身太りを解消できると言われている、大転子を引っ込めるエクササイズをご紹介します。
テレビを見ながらでもできる簡単なエクササイズなので、ぜひ毎日やってみてください。
すぐに効果がでなくても、焦らずにコツコツと行いましょう。
先ずは立って行うエクササイズから2種目をご紹介します。
大転子プッシュ
1. 両脚を肩幅に開いて立ちます。
2. 両手を右脚の大転子にあてます。
3. 右脚の大転子を両手で10秒間プッシュします。
このとき左足のつま先は、右足と左足が90度になるように外側に向けておいてください。
4. 左脚も同様に行います。
股関節ゆらし
1. 両脚を、肩幅よりも少し広めに開いて立ちます。
2. 右脚の大転子に右手をあて、手で大転子を押しながら、骨盤を左にスライドさせてください。
3. 上半身は右に傾く形になります。右ももの内側が、伸びているのを感じられればOKです。
4. 右を8~10回、左を8~10回くり返します。
次に床などに座って行うエクササイズを2種目ご紹介します。
開脚ストレッチ
1. 床に座り、脚を開けるところまで開きます。
2. 息を吐きながら、ゆっくり前屈してください。
3. 筋肉の伸びを感じましょう。
4. 息を吸いながら、ゆっくりと元の姿勢に戻ってください。
5. 5~10回くり返します。
お尻歩き
1. 脚を伸ばした状態で床に座ります。
2. 背筋を伸ばし、爪先は上向きになるように意識します。
3. 腕を振りながら、腰をひねって骨盤を押し出すようにしてお尻を持ち上げて前に進みます。
4. 右ひじが前に出るときは右のお尻、左ひじが前に出るときは左のお尻を前に出して、交互に10回くり返します。
5. 同じように今度は後ろに下がるように10回くり返します。
6. これらを1セットとし、3セット続けます。
余裕があるなら回数を増やしましょう。
大原接骨院の骨盤矯正方法は大きく分けて3種類
大原接骨院での骨盤矯正治療は、大きくわけて3種類あります。
①小林式骨盤矯正
・世界で最も矯正効果がでる施術法です。
・2人の施術者で行います。
・大きく骨が動くことにより、ボキボキと音がすることがあります。
②カイロプラクティクス
・発祥国のアメリカをはじめ、40ヶ国で専門職として法制化されています。
・当院がテレビ取材された際は、この技術が使われました。
・骨が動くことにより、ボキボキと音がすることがあります。
③ソフト整体
・AKA、ART、操体法などの関節包内運動の為ボキボキと音がしません。
・ゆっくりと動かす為、怖さはありません。
・妊婦の方は、こちらの施術法で行います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
大原接骨院【交通事故、むち打ち専門治療・骨盤矯正・スポーツ整体】
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