ダイエットの盲点

【代謝は燃焼では無い】

 

ダイエット(代謝改善)に

 

おけるポイントは、

 

まず第一に、我々は何も

 

「燃やそうとしていない」という前提です。

 

 

 

 

 

我々が「燃やす」と

 

呼んでいる反応は、

 

広義の酸化です。

 

 

 

抗酸化物質(アンチオキシダント)という呼称や

 

サプリメントの存在意義からも

 

明らかなように、「脂肪を燃やせ!」

 

と言うトレーナーはいても、

 

「身体を酸化させよう!」という

 

スローガンを目にすることはありません。

 

 

 

 

脂肪は酸化せよ、

 

身体は酸化させるな、

 

と言っているわけですから

 

虫の良い話です。

 

 

 

 

こういったコスメチックな欲望は

 

人間の妄想であって、

 

身体システムが

 

理解することはありません。

 

 

 

 

 

我々は、体温が数度上がると

 

命に関わるような、

 

そんなギリギリの線で活動しているのです。

 

 

 

 

 

これ以上何かを

 

「バンバン燃やす」というのは

 

難しいことがわかります。

 

 

 

 

 

それどころか「燃え」が発生すると、

 

それに対し、あらゆるストッパーが

 

作動することでしょう。

 

【暑さと糖尿病】

 

暑い国では糖尿病が多く発生します。

 

世界の糖尿病有病率 国別ランキング
globalnote.jp/post-12587.html

 

 

 

暑い国では、身体の「エンジン」である

 

ミトコンドリアがオーバーヒートに

 

比較的近い状態にあるため、

 

血糖が消費され難いということですね。

 

 

 

 

実際の自動車のエンジンでも

 

冷却は必要不可欠ですし、

 

気温はある程度低い環境の方が

 

馬力は上がります。

 

 

 

 

 

あらゆるシステムにとって、

 

作動時に発生する熱は、

 

システムの効率を下げ、

 

破壊をもたらすネガティヴな力であり、

 

ロスであると言えます。

 

 

 

 

 

従って、ダイエットや

 

健康におけるカギは、

 

他の多くのメカニズムと同じで、

 

いかにこの「破壊的な熱」を

 

抑えるかということになります。

 

 

 

 

 

従来的な栄養学だと、

 

燃料(栄養摂取)の質と量を調整することで、

 

エンジンの欠陥を治し、

 

チューンナップが出来ると

 

主張しているかのようで、

 

物事の半分しか

 

見ていないと言えるでしょう。

 

 

 

 

「運動」も同じで、

 

運動したからといって、

 

身体システムが、

 

破壊的な熱産生、

 

つまり「燃焼」を好んで

 

行うようになるはずはありません。

 

 

 

 

 

 

身体反応への関与が多岐にわたる物質は、

 

全てを変えるカギになるかも知れません。

 

 

体脂肪をギリギリまで落とすには、

 

それなりの知識が必要です。

 

【代謝を上げるということ】

 

代謝改善におけるポイントのうち、

 

盲点として見落とされている

 

部分を二点挙げてみます。

 

 

 

 

 

1. 体内の火消し

 

2. 抗酸化的環境

 

 

 

1. 体内の火消し

 

一般の人は誤って、

 

体内で何かを燃やすこと

 

ばかりを考えています。

 

 

 

 

まず我々が行うべきは、

 

体内の「炎症」を見つけ出して

 

「消す」ということです。

 

 

 

 

先に炎症があるから、

 

もうそれ以上「燃やせない」状態に

 

なっているわけです。

 

 

 

 

どのような疾患であっても、

 

免疫システムが作動して

 

炎症を起こします。

 

 

 

 

食事で改善できる場合もあれば、

 

感染症など、医学的治療が

 

不可欠な場合もあります。

 

 

 

 

2. 抗酸化的環境

 

代謝を上げるということは、

 

酸化を促進するということで、

 

それ自体は、

 

良いとも悪いとも言えません。

 

 

 

 

但し、システムとして酸化の

 

上限は必ずあります。

 

 

 

 

代謝が上がらないということは、

 

既に酸化上限に近いということです。

 

 

 

 

栄養学的取り組みは

 

アンチオキシダント摂取となりますが、

 

 

機械論的には別のアプローチが存在します。

 

 

 

 

それは気温を下げるということです。

 

 

肌寒さを感じる気温では、

 

その状態から代謝を

 

上げることが自然となります。

 

 

 

 

エクササイズで

 

体感温度が上がるにつれ、

 

 

気温の低い部屋へと移動を重ねた方が

 

より多く代謝することが出来ます。

 

 

 

 

代謝の「上がる余地」を

 

設けるということです。

 

 

 

 

大量の発汗は

 

代謝に対する抑制圧力です。

 

 

 

 

寒い環境で大汗をかくと

 

沢山代謝したことになりますが、

 

 

ホット・ヨガだと

 

代謝は少なくなります。

 

 

 

上記の二点は非常に効果的でありながら、

 

摂取カロリーと何の関係も

 

無いことが分かると思います。

(LIVE HARD NEWSLETTER 参照)
 

 

 

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

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