健康コラム|環境.身体.行動の3要素で熱中症対策

先週は、7月から続いていた

 

 

酷暑が落ち着き、

 

 

秋の到来だと喜んでいたところ、

 

 

 

 

台風の影響もあり、

 

 

また、酷暑が戻ってきました。

 

 

 

暑い今の時期に気をつけたいのが熱中症です。

 

 

一度、涼しくなっていたので、

 

 

大変、身体に堪えますよね。

 

 

 

 

熱中症は7月~8月に発症するという

 

 

イメージがあるかもしれませんが、

 

 

今年は9月まで注意が必要のようです。

 

 

 

 

環境省の「熱中症予防情報サイト」では、

 

 

「熱中症リスクカレンダー」を公開中です。

 

 

 

 

カレンダーの「全国11都市における過去5年間の昼間の日最高暑さ指数」によりますと、

 

 

仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高知・福岡・鹿児島・那覇の

 

 

10都市で9月にも“厳重警戒”を記録していました。

 

 

 

 

 

特に今年は酷暑のため、厳しい残暑が予想されています。

 

 

 

 

 

因みに、

今年7月の熱中症による死者は124人で、

 

 

集計開始以来1か月あたり最多になったそうです。

 

 

 

 

室内にいても発症の恐れがある熱中症は、

 

 

対策をキチンとすれば予防できます。

 

3つの要素から考える熱中症予防

 

環境

 

暑さ指数が28度を超えた場合は、

 

 

“すべての生活活動で熱中症になる恐れ”

 

 

があるので注意が必要です。

 

 

 

 

 

さらに、暑さ指数が31度を超えた場合は

 

 

“高齢者において安静状態でも熱中症が発生する恐れ”

 

 

があるといいます。

 

 

 

 

 

家でできる工夫として、

 

 

「風通しを良くする」

 

 

「日光を遮る」

 

 

「我慢せずクーラー・扇風機を使う」

 

 

が基本の方法です。

 

 

 

身体

 

次は身につける衣類は

 

 

「通気性のよいゆったりとした服を選ぶ」

 

 

「すぐに汗が乾く素材の服を着る」

 

 

「黒い色の衣類を避ける」。

 

 

 

 

 

 

また「日傘や帽子の使用」も大切です。

 

 

 

 

行動

 

最後に「行動」の工夫ですが、

 

 

炎天下時はムリに行動せず、

 

 

「日陰を利用する」

 

 

「こまめな休憩を取る」こと。

 

 

 

 

水分は起床時や入浴前後など、

 

 

こまめに補給しましょう。

 

 

 

 

 

さらに重要なのが「喉が渇く前」に

 

 

水分補給をすることです。

 

 

 

 

 

また、アルコールでの水分摂取は

 

 

危険なので行わないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

熱中症の予防は、

 

 

脱水と体温の上昇を抑えることが基本です。

 

 

 

 

 

 

熱中症予防の指標は、

 

 

環境省が発表している

 

 

「暑さ指数の実況と予想」

 

 

でチェックしましょう。

FYTTE参照

 

 

 

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

jiko1p3

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