成長期お子様の姿勢

子供たちを見ていて意外と気になるのが姿勢です。

 

 

皆さんはお子さんの姿勢気になったことはありませんか?

 

 

当院に来られるお母さん世代の方達からよく来る質問は

「子どもが猫背でスマートフォンをいじっていて困る」

「身長が猫背のせいで伸びないのでは?」

「もう治らないの?」

など色々お悩みをお持ちのようです!

 

 

なので今回は姿勢についてお話ししていきます!

 

 

基本的に人間は正しい姿勢でいる事は

本来1番筋肉の自然な状態なので疲れないはずなんです。

 

ですが人間は重力の関係や

偏って筋肉を使うような姿勢を

多く取っていると筋肉の緊張が

強くなりすぎてしまって、

その筋肉がついている背骨を

歪めてしまう事になります。

 

 

背骨が歪めば力を抜いているつもりでも

その歪んだ状態はそのままなので

どこかしらに力が入ったままになってしまいます。

 

 

身長の高さについては

基本的に人間は成長する所が長い骨(足や腕の骨)に

成長軟骨として存在していて、

そこが伸びてきます。

 

 

なので背中が曲がっていても身長は伸びます。

 

 

ですが身長が伸びても支える筋肉などが

本来の状態でないと成長したあとに

身体が痛くなったりします。

 

 

 

身長の高めの方は成長期から背骨が曲がった状態で

周りの筋肉が支えられなくなってしまって、

背中や腰を痛めやすい事もあります。

 

 

 

当院では背骨ゆがみ整体を行い、

歪みを取っていますが、

骨自体を元どおりにするわけではありません。

 

 

基本的に病院などへ行っても

手術など以外変形してしまった骨が

元に戻る事はありません。

 

 

ですがその変形がなぜ起こるかというと

偏った状態で身体を使い続けていると、

骨の一部分に力がずっとかかる事へとつながり

変形へとつながるという事です。

 

 

もちろん成長期の骨は

脆くないので姿勢が悪かったらすぐ変形する!

というものではありません。

 

 

ですが成長期の姿勢は

筋肉のつき方やその後の姿勢に

大きく関わりますので

いいに越した事はありません。

 

 

早い段階でいい筋肉と背骨の状態を作る事で姿勢は変わります。

 

 

背骨の歪みをとる整体などは

大人がやるイメージがあるかもしれませんが、

当院では高校生以下の子などもたくさん利用しています。

 

 

 

お子さんの姿勢で気になることありましたら一度ご相談くださいね!

 

 

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

ippan1p3

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テニスプレーヤーの松岡修造選手からサインをいただきました

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