健康コラム|夏のカフェインに注意!

例年より暑い今年の夏は、

 

熱中症や脱水症状に

 

気をつけたいものです。

 

 

 

素敵な思い出をつくるため、

 

旅行や野外イベントなどは

 

しっかりと対策をとって臨みたいですよね。

 

 

そこで今回は、

 

脱水症状を判断する方法や

 

熱中症の予防法について紹介します。

 

熱中症予防で重要な“WBGT”とは?

 

実は最近、天気予報などで

 

“WBGT”という言葉が

 

よく使われています。

 

 

 

これは熱中症予防のために提案された、

 

湿度、日射・輻射、気温を取り入れた“

 

暑さ指数”のことです。

 

 

 

単位は気温と同じように示され、

 

厳重警戒の28度を超えた日は

 

熱中症患者が著しく増加する傾向にあります。

 

 

では実際、熱中症にかかってしまったときは

 

首・脇の下、鼠径部などの

 

太い血管が通った箇所を

 

冷やすのが一番です。

 

 

 

また、熱中症対策には香辛料入りの

 

食べものもいいです。

 

 

 

カレーなどの辛いものを食べ、

 

発汗によって体温を調節することが出来ます。

 

 

脱水症状の簡単な判別法!

 

熱中症によって

 

脱水症状が引き起こされる

 

可能性も低くはありません。

 

 

 

手の甲の皮膚を引っ張ると、

 

脱水症状かどうかを確認できます。

 

 

 

あくまで目安のひとつですが、

 

つねってしばらく戻らない場合は

 

脱水症状の可能性があります。

 

 

ちなみに水分補給として

 

緑茶ばかりを飲むのはNG。

 

 

 

緑茶などに含まれる

 

“カフェイン”には利尿作用があるので、

 

脱水症状の原因になってしまうこともあります。

 

 

 

水分をとるなら効率的に水分吸収ができる

 

塩分入りの“経口補水液”や

 

スポーツドリンクを選び、

 

小まめに飲むよう心掛けて下さい。

 

 

 

 

また汗のかき具合や

 

トイレの回数を把握しておくのも、

 

脱水症状の予防には重要です。

 

 

 

外出時だけでなく、

 

室内でも熱中症や脱水症状に

 

かかることがあります。

 

 

 

普段からコーヒーや

 

緑茶ばかり飲んでいる人は、

 

この時期特に注意が必要ですよ。

FYTTE参照

 

 

 

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

jiko1p3

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