肩こり予防・解消のために
日常生活で気を付けることは、
ストレッチのほかにも、
生活習慣を改善することで、
肩こり予防・解消に
つながることがあります。
本日は、日常生活で気を付けたい
6つのことをご紹介します。
■正しい姿勢をとる
背中の丸まった猫背姿勢は
肩こりの原因となります。
肩こりの原因となる筋肉にできる限り
負担をかけないようにするためには、
背筋を伸ばして
左右の肩甲骨を
軽く内側に寄せ、
頭を両肩のラインの真上にくる
ように心がけることがポイントです。
いきなり常に正しい姿勢を
維持しようとすると、
逆に疲れてしまいますが、
気がついたときに姿勢を
修正する癖をつけることで、
肩こりの原因となる筋肉を
休ませることができます。
■長時間の同じ姿勢を避ける
長時間同じ姿勢を取り続けると、
全身の血流が悪くなり、
筋肉がうっ血状態になってしまいます。
特に、
パソコンや
読書、
洋裁
などの身体の前で手を使う作業は、
どうしても肩が前にでてしまうので、
その状態を続けると
肩こりの原因となる筋肉に
大きな負担がかかります。
30分~1時間おきに体勢を変えたり、
一度肩を回して肩甲骨を
動かす体操をしたりして
筋肉をほぐすようにしましょう。
■肩の圧迫を避ける
重たいリュックサックを
長時間背負ったり、
重量物を肩に担いで行う作業などが
習慣的に続いたりすると、
肩こりの原因となる筋肉を
圧迫して血流が悪くなってしまいます。
また、圧迫された筋肉は、
無意識に緊張して硬くなってしまいます。
下ろせるところでは
リュックサックを一度下ろしたり、
荷物を担ぐ肩を左右替えたりして、
肩を圧迫する時間を
できるだけ減らすようにしましょう。
■適度な運動を心がける
肩のストレッチだけでなく、
下半身や体幹を含む
全身のストレッチを行うことも
血流の改善につながりますので、
肩こりに有効な手軽な運動といえます。
運動不足にならないように
定期的に適度な運動を
行うように意識してみてください。
■冷え対策をする
身体が冷えると
血流が悪くなるだけでなく、
無意識に身体に力が入るため、
肩の筋肉も緊張しやすくなってしまいます。
季節にかかわらず、
冷え対策をして
身体が常に温かい状態を
維持することで、
肩こりの改善につながります。
■ストレスを発散する
仕事の内容や人間関係を
ただちに変えるのは難しいので、
ストレスの原因自体を
減らすということは
難しいかもしれません。
しかし、自分なりのストレス
発散方法を見つけて
ストレスをためないように
気をつけることは可能です。
運動や旅行、
ショッピングや映画鑑賞など、
自分で息抜きの仕方を工夫して
ストレスをうまく発散したり、
質の高い睡眠をとったりすることで
肩こりが改善することもあります。
肩こりを改善することで
集中力が高まったり、
気分が晴れやかになって
何に対しても前向きに
なれたりするなど、
生活にとってプラスになる
要素がたくさんあると思います。
肩こりを改善して
快適な生活を送っていただければと思います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
大原接骨院【交通事故、むち打ち専門治療・骨盤矯正・スポーツ整体】
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