歩行について

今日は歩行の重要性についてお話しをしていこうと思います。

 

 

人は基本的に歩くことにより身体のバランスを整えていきます。

 

 

歴史的背景をみていくと昔の人は何万キロという距離を歩いてきました。

 

 

ですから、骨格の形状も長距離を移動できるように変化しています。

 

 

一番の違いは骨盤の変化です。

 

 

四足歩行の猿やチンパンジーの骨盤は人間とは違い長距離を移動できる形状にはなっていません。

 

 

しかし、人間の骨盤は長い距離を移動できるような構造になっています。

 

 

そのため、骨盤の形状上二足歩行を余儀なくされてしまうのです。

 

 

骨盤の形状変化については、人類の進化の過程をみていけば分かります。

 

 

 

また、身体の臓器も歩くことにより働きが良くなっていきます。

 

 

例えば、腎臓がそうです。

 

 

腎臓は腰に左右ついていて、そら豆の形状をしています。

 

 

腎臓の大きさは約10~13センチの大きさで、歩くことにより腎臓がシェイカーのように上下に揺れ、尿の生成を促し、老廃物質を排除してくれます。

 

 

また腸の働きも良くなるので便通もよくなります。

 

 

 

歩行の時間としては一日、四十分を目安に連続で歩くと身体のバランスがあっていきます。

 

 

 

お身体の事でお困りのことなどございましたらお気軽に大原接骨院までお越しくださいませ。

 

 

 

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

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