1、みかんの皮のワックス・農薬を落とします。
農薬はみかんのおへそにたまりやすいので、
その部分はカットして水で数時間ひたしておきます。
2、ベランダなどの日があたる場所でざるに入れて天日干しにします。
寒いときは夜になったら取り込み、
カラカラになるまで一週間干せば完成。
最初の量と比べるとほんの2〜3割の皮の量になります。
皮は刻んで使いやすいようにします。
3、すぐに使わなくてもOKならば、
さらに干しましょう。数か月干せればベストです。
4、薬味やお茶で使うときはミキサーで粉状にします。
保存はガラス瓶に。湿気を吸いやすいので気を付けます。
陳皮茶の作り方
急須に陳皮を小さじ1杯入れ、
熱湯を300cc入れて4〜5分蒸します。
カップに移し甘みが足りなければ、
はちみつを入れてみるのもおすすめです。
そのほか味噌汁や煮ものの風味づけにも陳皮は使えるので、
粉状にしておけば何かと便利ですよ。
陳皮を入浴剤として活用
乾いたみかんの皮はハサミで2センチぐらいにカットし、
目の細かい洗濯ネットに入れて
お湯を入れた浴槽に浮かべましょう。
完全に乾いた皮でなくてもOKです。
香りもよくリラックス効果のある入浴剤として楽しみましょう。
湯冷めもしづらく、特に寒い冬の時期のお風呂には活躍してくれそうです!
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。