デスクワーク中心の仕事や激しいスポーツ、よくない姿勢などが原因で腰痛に悩まされている方が多くいます。
そこで本日は腰痛の原因と腰痛予防の食材についてお話ししていきますね。
腰痛の原因
1. 筋肉疲労
同じ姿勢をし続けることによって、血流が悪くなるために腰痛が起こるパターンです。
2. 筋力低下
背筋や腹筋がきちんと働くことによって、身体のバランスが保たれるため、筋肉のバランスが悪くなると、反り腰や猫背の原因になり腰痛を引き起こすパターンです。
3. ストレス
ストレスが多いと、痛みを抑える作用があるドーパミンやオピオイドの分泌が低下します。
また、交感神経有利な状況が続いてしまうため、筋緊張が強くなり腰痛を引き起こすパターンです。
4. 寝方
寝ている間に腰が痛くなる人は、マットレスの硬さに原因がある可能性があります。
自分の身体にあったマットレスを見つけることが大切になってくるパターンです。
5. 背骨のゆがみ
歪みが腰のまわりの神経を圧迫し痛みにつながります。デスクワークの方に多いパターンです。
この5つ又は、それぞれの複合型なります。
腰痛予防におすすめの栄養素とその食材
腰痛予防を期待できる食事として、まず骨をしっかり作るためにタンパク質とカルシウム、さらにマグネシウム・リンなどのミネラル類をバランスよく摂ることが大切になってきます。
■カルシウム
〈多く含まれる食べ物〉
牛乳・ヨーグルト・チーズ・干し海老・ししゃも・いわし・大豆製品・緑黄色野菜など
〈一口メモ〉
動物性のカルシウムはカラダにとり込まれやすいのですが、カロリーや脂質が高いことも。
野菜からカルシウムを摂るときはレモンやぽん酢、お酢などクエン酸を含むものと一緒に食べると吸収率が高まります。
また魚からカルシウムを摂る時は、内臓に含まれるビタミンDがカルシウムの吸収を後押ししてくれます。
乾燥のかたくちいわしを酢の物に混ぜてもいいですね。
■マグネシウム
〈多く含まれる食べ物〉
かつおやいわしなどの魚介類・海藻類・野菜・豆乳・納豆などの豆類・アーモンドやごまなどの種実類など
〈一口メモ〉
玄米も白米に比べて3倍も多くマグネシウムを含んでいます。
主食を雑穀やライ麦パンなど精度の低い穀類を利用すると、マグネシウムを無理なく摂ることができます。
■ビタミンE
〈多く含まれる食べ物〉
かぼちゃなどの緑黄色野菜・サーモン・ハマチ・アーモンド・ピーナッツ・ひまわり油・綿実油など
〈一口メモ〉
筋肉の周りの血流を良くしてくれます。
ビタミンEは油に溶ける性質があるので、炒め物にすると吸収率が上がります。
■リン
体内のリンの8割がカルシウムとくっついてリン酸カルシウムという形で骨や歯の成分になっており、リンとカルシウムのバランスが崩れると、骨がもろくなってしまいます。
リンはカップラーメンなどの加工食品や清涼飲料水に多く含まれているので、これらの摂りすぎには注意が必要です。
最後に、食事も大切ですが、腰痛を予防するには筋肉を柔軟に保つことが必要です。
入浴で血行をよくしたら、ストレッチや体操で筋肉を柔らかくして腰痛予防を心がけましょう。
腰は「体の要」と書くほど重要な部分です。
腰痛をやわらげる食事と大原接骨院での施術で早めに改善していきましょう。
もし、大和市、大和市周辺にお住いの方で、腰痛でお悩みの方は是非、大原接骨院まで足をお運びください。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
大原接骨院【交通事故、むち打ち専門治療・骨盤矯正・スポーツ整体】
住所 〒242-0001 神奈川県大和市南林間1-10-19
アクセス 小田急江ノ島線 南林間駅 西口から徒歩1~2分
TEL 046-273-3307
南林間駅~大原接骨院までの道のり
診療時間
月)09:00 – 12:00 15:00 – 19:30
火)09:00 – 12:00 15:00 – 19:30
水)09:00 – 12:00 15:00 – 19:30
木)09:00 – 12:00 15:00 – 19:30
金)09:00 – 12:00 15:00 – 19:30
土)09:00 – 12:00 15:00 – 18:00
日)09:00 – 12:00
祝)09:00 – 12:00 15:00 – 18:00
定休日 なし