今月、真夜中の勉強会、
テーマは、電子書籍出版でした。
電子書籍とは
紙とインクを利用した印刷物ではなく、電磁的に記録された情報のうち、従来の書籍(雑誌を含む)を置き換える目的で作成されたコンテンツをいいます。 そのため目次、ページ送り、しおり、奥付など書籍としての体裁を整えたものが多く。 再生には電子機器のディスプレイのほか、スピーカーが必要な場合もあります。
電子書籍の主な3つのメリット
1.価格が紙の本に比べて安い
製本のコストがかからない為、紙の本に比べて値段が安くなります。
2.場所を取らない
保存先はスマートフォンなどの電子機器の中になる為、かさばることがありません。また、それに伴って持ち運びがしやすいと言ったメリットも同時にあります。
3.すぐ読める
紙の本の場合は入手までに時間がかかります。電子書籍はインターネット環境さえあれば決済からダウンロードが始まって、すぐに読めるスピードの速さは大きなメリット。
電子書籍の主な3つのデメリット
1.端末のバッテリーに依存する為、端末のバッテリーが切れてしまえば、当然電子書籍も読めません。
2.読んだ実感がないことがある
紙の本に比べて電子書籍は内容が記憶に残りにくいという研究結果もあります。
3.貸し借りや売ることができない
電子書籍の場合はデータになるため、友人との共有や売るといったことができません。