呉竹鍼灸柔整専門学校 柔道整復師学科一年生 鈴〇詩〇さん、福〇知〇さんの臨床実習が7月22日(月)、7月23日(火)、7月25日(木)、7月27日(土)の4日間 32時間で大原接骨院で行いました。
前回のアルファ医療福祉専門学校さんの場合は42.5時間であったが、学校によって各学年の実習時間の割合は変えているようです。
また、評価項目もアルファ医療福祉専門学校さんよりも少ないようです。
〇実習時間を厳守し実習に臨むことができる。
〇適切な身なり、態度で実習に臨むことができる。
〇積極性をもって実習に臨むことができる。
〇実習指導者の指示に従い、適切に業務が実践できる。
〇事業所内でスタッフとコミュニケーションがとれる。
〇事業所の環境設備に常に留意できる。
〇適切な態度で患者対応ができる。
〇適切に患者誘導ができる。
〇ベットサイドで患者の誘導ができる。
以上が評価項目です。
福〇知〇さんは、一年生の臨床実習が2度目のようで、昨年、体調を崩して授業日数が足りず再度、一年生を行ったようでした。
福〇知〇さんにとって全く同じような臨床実習に臨床なってしまうと つまらない32時間になってしまうので、前回と違った 新たな体験をさせてあげようと考えました。
鈴〇詩〇さんは、地元の接骨院に患者として通ったことがあり将来、開業したいとのことでした。
鈴〇詩〇さんは、ストレートにズバズバと休憩時間に質問が飛んでくるので、開業に向けて考えておかないといけない彼女自身が気付いていない部分や自分自身の開業時についての話しをしたりや開業に向けて今からでも考えていたほうがよいことなどの会話をしていきました。
2人に共通しては、事前準備の大切さ、人と接する仕事を将来したいと考えるのなら照れは最大の敵であること、日々、くじけずに継続して努力していくことの難しさ、重要性について就業時間中にお話しをさせてもらいました。
今回、呉竹鍼灸柔整専門学校 柔整学科長 田〇秀〇先生より、オファーがあり、引き受けさせていただいたのですが、若い柔整整復師科の学生さんがどのような考えをしているのかを学べる貴重な時間となりました。
臨床実習期間は、大変に忙しくなり、気も使って疲れもしますが、私自身も非常に勉強をさせてもらう期間となり、そしてこの4日間 とても楽しい時間ともなりました。
田〇秀〇先生に感謝ですね。