本と紙と私

私は小さい時から多くの本を読んできました。

 

 

小学生3年生時に学校で「読書大会」なる月間の本を読んだ数を競うイベントが行われたのですが優勝したくらいです。

 

 

学校から帰りランドセルを置いたらすぐに友達と遊ぶのですが、夕食時には友達も家に戻ってしまいます。

 

 

 

共働き家庭の我が家はなかなか親が戻って来ません。

 

 

 

夕食時間も遅いので、それまでの間を本を読んで過ごしていとことが要因です。

 

 

 

またテニスを現役でやっていた当時は、遠征が多く、電車、飛行機の中での移動時間に本を読んでいました。

 

 

 

本を購入するのに以前は、新宿紀伊国屋までよく行っていましたが、最近は自転車で行ける町田の久美堂かブックオフが専らになっています。

 

 

 

中でも町田のブックオフは、広いフロアーが4つもあり、本が多く置いてあるのに加え安くで購入できるため行く機会が最近増えています。

 

 

 

本を読むのが特段好きとも言えないかもしれませんが、本屋に行くのは間違いなく好きです。

 

 

 

本屋に行くと読みたいと思える本がいっぱい並んでおりワクワクします。

 

 

 

あれも読みたい、これも読みたいと興味をそそる本がいっぱい並んでいますが、現在の私の置かれている状況では本を読める時間は、そう多くはありません。

 

 

 

ですので、いっぱい買いたい気持ちを押さえて厳選して購入するよう努めています。

 

 

 

 

 

2020年3月某日、お気に入りである町田にあるブックオフ行った際、困ったことが起こりました(^-^;。

 

 

本屋に行くと催すことが少なくないのですが、その日も案の定でした。

 

 

トイレに駆け込むと個室が使えない……。

 

 

店員さんに尋ねると「トイレットペーパーがないから使用禁止にしている」というのです💦

 

 

え~~~~~~~~~~~~~~

 

 

紙がな~~~い~~~~~。

 

 

そうです、日本では2020年2月から起こっている新型コロナウイルスの影響です……。

 

 

 

 

 

困ったものです…しかし、なぜ私は本屋に行くと催してしまうのでしょうか?

 

 

「グーグルさん教えて~」ってことで調べてみました。

 

 

 

 

本屋さんに行くとトイレに行きたくなるのは、世の本好きにとってかなり共通した現象で、1985年に発行された『本の雑誌』の読者欄に、一般読者からの一通の投稿があり、青木まりこと名乗る女性からの投書内容は、「本屋にいるとなぜか便意をもよおします。」という趣旨のもので、それを読んだ同じ悩みを抱える読者たちから、「自分も同じ症状になる!」といった投稿がたくさん寄せられたそうです。

 

 

 

これがきっかけとなり、この現象には“青木まりこ現象”というれっきとした名前がついていのだそうです。

 

 

 

この不思議な現象を巡っては、その謎を解明すべく下記の様々な説が提唱されています。

 

 

 

 

1. トラウマ即ち心的後遺症に基づくという説

出典本屋に入るとウンコしたくなるのは何故か

 

 

本を見ることは人をリラックスさせる → 生理的に活性化する → トイレに行きたくなる欲求の引き金になるとのことです。

 

 

一度トイレに行きたい欲求を体験すると、次からは条件反射的にトイレに行きたくなる、という考え方です。

 

 

しかし、心的後遺症がないと考えられる幼児でも本屋に入るとウンコしたいと言い出す子供が多いと言われており、納得性に欠ける説でもあります。

 

 

 

2. 紙、インクの臭いが便意を誘うという説

出典「なぜ本屋さんでトイレに行きたくなるのか」高橋恭一著

 

 

本の印刷に使われるインクの匂いに含まれる揮発性化学物質が原因とのことです。

 

 

たしかに化学物質過敏症の人は、真新しいインクの匂いに反応して眩暈や吐き気などの症状を訴える場合がありますが、仮に化学物質が犯人だとしても、腹部に症状が出るケースは稀で考えずらいですよね。

 

 

 

3. 狭い空間にじっとしていることが便意を誘うという説

出典本屋に行くとトイレに行きたくなる )

 

 

 

狭い空間に目立った動きもせずにずっと立っていることが便意を誘うとのことです。

 

 

私がよく行く大型書店の内部は混雑はしていることがあっても決して狭くはありません。

 

 

狭く混雑しており、大きく動くことの出来ない状況の典型的なものは、ラッシュ時間帯の電車やバス等ですが、ラッシュ時の乗り物に乗ったら、多くの人がウンコしたくなったという話しは聞いたことがありませんよね。

 

 

 

4. まぶたスイッチ説

出典本屋に入るとウンコしたくなるのは何故か

 

 

本屋で本を手にとり瞼を伏せて読むとスイッチが切れ、緊張がほどけ便意を催すとのことです。

 

 

瞼を大きく見開けば交感神経のスイッチが入り、マブタを伏せて半眼になればスイッチが切れる。

 

 

交感神経のスイッチが入れば緊張しているので便意を催さないとの説ですが、それならば瞼を伏せて本を読めば別に本屋でなくてもウンコしたくなってもいい筈であって本屋と便意の間の関連性がついていません。

 

 

 

5. リラックス説

出典「なぜ本屋さんでトイレに行きたくなるのか」高橋恭一著

 

 

「好きな本を探せる」という環境下で精神がリラックスし、それによって便意が促されるとのことです。

 

 

胃腸の働きが活発になるのは、心身ともにリラックスモードにする副交感神経が優位になっているとき。だから、安らいだときに腸が働いてしまうのではないかという説です。

 

 

 

6. プレッシャー説

出典本屋に入るとウンコしたくなるのは何故か

 

 

本屋に入るとトイレに行けないというプレッシャーが発生し、このプレッシャーが結果として便意を催すことにつながるとのことです。

 

 

本屋にはトイレがないか、あっても少ない。

 

 

また、本屋はトイレを借りる場所ではないと考えるのが一般的です。

 

 

しかしこのようなプレッシャーは本屋でなくとも、例えば、車で高速道路を走行中の時などでもしばしば経験します。

 

 

つまり、この説は本屋の中だけで経験する便意の解明にはなっていません。

 

 

 

7. 過敏性腸症候群の一種説

出典本屋でトイレに行きたくなる都市伝説の今昔~25年続く、青木まりこ現象)

 

 

膨大な量の活字に囲まれ、この中から目指す本を探さなければというプレッシャーが、腸に敏感に影響を与えているとのことです。

 

 

圧倒されるほどたくさんの本に囲まれた状況に対して、腸は自ら「そのストレスを訴え出よう」として、腸管を伸縮させ、結果的に「本屋さんに行くと決まって便意を催す」という不思議な現象として現れているのではないだろうかという説です。

 

 

 

8. 幸福否定に基づく異常現象説

出典本屋さんでトイレに行きたくなる青木まりこ現象とは!? )

 

 

「本が沢山ある中から読みたい本を探そうとする」本来は至福であるはずの行為に対し、身体が「便意を催す」ことで抵抗するとのことです。

 

 

人間はとってもハッピーな方向に向かおうとすると、万難を排して身体が抵抗するらしいという説です。

 

 

 

9. 条件反射説

 

 

本の匂いがトイレットペーパーを連想させ、それで便意が催されるというのです。

 

 

梅干を見ただけで唾が出てくるのと同じように、条件反射が背景になるのではないかという説です。

 

 

 

 

9つの説が今のところ出されているようですが、皆さんどう思いますか?

 

 

 

 

しかし、この新型コロナウイルス騒動、早くおさまって欲しいものです。

 

 

 

 

本日は「本と紙と私」ん………違うって?

 

 

 

 

正確には「本屋とトイレットペーパーと私」でしたね……(笑)

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

大原接骨院【交通事故、むち打ち専門治療・骨盤矯正・スポーツ整体】

 

 

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