FIFAワールドカップ2018開幕

開幕まで、2ヶ月を切った時に

 

監督が交代になるなど

 

日本チームは、バタバタした状況で、

 

FIFAワールドカップ ロシア大会が開幕しました。

 

 

日本は、グループリーグを突破できるのか?

 

期待をしてテレビから応援していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

そこで

なぜサッカーで手を使ったらダメなのか?

 

先日、サウナに入っていた時に

 

テレビでやっていましたので紹介します。

 

 

 

 

皆様は、サッカーはご存知だと思いますが、

 

なぜ、サッカーは、手を使ってはいけないのかご存知ですか?

 

 

 

サッカーの元々のルールであり、理由なんて考えもしなかった…。

 

多くの方が、そうなのではなかろうか?

 

 

 

この疑問に答えられる人は結構少ないのではないでしょうか?

 

皆様は、如何ですか?

 

 

 

下矢印

 

 

 

 

サッカーは「フットボール」って名称なのですが、

 

元は「モブフットボール」って名前のスポーツでした。

 

 

 

 

 

「モブフットボール」のルールは、

 

ボールを相手のゴールに入れれば勝利で、

 

 

 

ゴールは海のチームは海の中に、

 

山のチームは山の中に、

 

川のチームは川の中にって感じで、

 

 

 

教会やお店や城門などなど

 

好きな場所にゴールを設置していました。

 

 

 

 

「モブフットボール」は、スポーツって感じより

 

儀式やお祭りの様な競技でした。

 

 

ボールも人の頭蓋骨や牛の頭を使っていました。

 

 

 

 

 

 

フィールドは、現在の様な四角四面の枠の中ってわけではなく、

 

町全体、村全体、丘全体、広場全体、

 

って感じでその時々によってフィールドの大きさは違っていました。

 

 

 

 

 

プレー人数は無制限でプレー時間も無制限。

 

500人対200人とか

 

男も女も老人も子供も好きに参加。

 

 

 

 

 

数百人が一斉に1つのボールに群がります。

 

ボールを奪うために服を引っ張り、

 

腕を掴んだり、殴ったり、蹴ったりと

 

必死でボールを奪い合います。

 

 

 

手を使っていいルールだから、殴る蹴るもOK。

 

 

 

 

そうなると、

事故やケガなどが多発して、

 

もう殴られるのとか痛いの嫌だって人達が、

 

 

「モブフットボール」をもっと安全に楽しもうってことになり、

 

手を使わずに足だけでボールを

 

ゴールに入れようってルールが出来ました。

 

 

 

1863年にフットボール協会が設立された際に

 

ボールを持つことを禁止するルールが制定。

 

 

理由はケガ人を減らすという目的。

 

 

 

 

そこで、「モブフットボール」から、

 

「モブ」を取って、

 

「フットボール」と呼ばれるようになりました。

 

 

 

 

モブ(英:mob)とは、

 

「群衆」「群れ」「暴徒」「十把一絡げ」などを意味する英単語で、

 

それを取った安全なスポーツで、

 

「フットボール」となり、

 

「サッカー」と呼ばれるようになったのです。

 

 

 

 

 

ちなみに、足だけでちまちまやってられるか、

 

今まで通り手を使ってボールを相手ゴールにぶち込む方が面白いって人達が

 

集まって出来たスポーツが、

 

「ラグビーフットボール」となったのです。

 

 

 

ですので、答えは・・・

 

手を使ったら殴られるから~

 

 

 

サッカーで手を使ったらダメな理由は、

 

「手を使ったら殴ったりひっぱたりするから手を使わなくした」です。

 

 

 

 

 
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

ippan1p3

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